40代引きこもりおじさんのワタクシまるばいが、先日行った面接の感想を書いていきます。
私は自分のことを引きこもりとは思ってませんでしたが、厚生労働省の定義では私も立派な引きこもりのようです(;^ω^)
引きこもりの定義は以下の通り。
引きこもり(引き籠もり、ひきこもり、英語表記 hikikomori)とは、仕事や学校に行けず家に籠り、家族以外とほとんど交流がない人の状況を指す。現時点では、日本の厚生労働省はこうした状態が6か月以上続いた場合を定義としている。
Wikipedia
今年の1月に仕事を辞めてからずっと、家に引きこもってました(;^ω^)
その間友人とも全然会わず、家族としか交流がありませんでした。
実は立派な引きこもりだったんですね(;^ω^)
そんな引きこもりだった私が面接した感想は、とにかく知らない人と話すのは非常に疲れるってことです。
面接の受けにいた会社について
私が面接に行った会社は、大手の運送業?運輸業?ちょっとこの辺りの業界のことは分かりませんが、そんな感じの会社です。ちなみに仕事は荷物の仕分けです。
この業界は慢性的な人手不足で、常に人材を募集しています。たぶんブラックです(笑)
なぜこの会社に応募したのか
- 社会インフラとして重要な役割を持つ運輸業で働きたかった
- コロナ禍でも業績を伸ばしている会社だから
- 友人が働いていてその紹介があったから
と、いうのは建前で(笑)
- 慢性に人手不足なら私みたいな底辺も雇ってくれるはず
- 儲かってて人手不足なら私みたいな者も一人くらいは雇ってくれるはず
- 友人の紹介だから雇っ(ry
本音はこんな感じ・・。
いざ!面接っ!!!
そんなこんなで面接当日。面接時間20分前に来て会社近くで時間まで車の中で、想定される質問のロールプレイをする。
志望動機など、言葉に出してみると全然しゃべれない(汗)考えてることを上手く言葉にできない。
やばい・・。6か月間のニート生活で社会人としての言語能力が著しく低下してるのがわかる。
しかし、ここで開き直る。ニート生活より今までの社会人生活(社畜生活ともいう)の方が長い!何とかなる!!いや、何とかする(笑)
そして、7分前に会社へ行きました。
友人の話では、主任?が面接する話だったのですが、出てきたのは所長!!
いきなり、ボス登場!!
だが、元社畜戦士のワタクシはそんなことではひるまない(笑)
司法書士事務所勤務時に癖のある経営者と対決していた時と比べたら、しょせんは雇われ所長だろ!楽勝だぜ!!
ごめん、嘘ついった。めっちゃびびったわい。
脱ニート復帰戦に、所長だしてくんなよ・・。
事前に聞いていたのは主任だぞ(笑)
あ、違う。決して主任を馬鹿にしたわけじゃなくって(汗)
そんな所長さんの第一声。
「ちゃんと時間通り来てくれましたね。他の人はなかなか時間守ってくれないんですよ(笑)」
さすが、沖縄やばくない?!面接時間まで※うちなーたいむしちゃだめでしょ。
※うちなーたいむ
ウチナータイム(沖縄タイム、沖縄時間)は、日本の南西端沖縄県に存在する、日本本土とは異なる独特の時間感覚。または、沖縄において集会・行事などが予定時刻より遅れて始まること。
Wikipedia
この発言でなんかしらんけど和み、落ち着いてやり取りできました。
結局、志望動機とか休んでいた期間何してたとか、前職を辞めた理由とか聞かれませんでした。一応準備してたんですけど。
基本は、仕事の説明とペーパーテストぐらいですね。
淡々と進んでいきました。
しかし最後に落とし穴が・・
いい感じで面接が進んでいったのですが、まさか最後に落とし穴が・・・
運輸業なので交通違反歴に厳しいようで、直近5年間で事故や交通違反がないか聞かれました。他には、過去に酒酔い運転、酒気帯び運転はないか聞かれました。
直近5年は無事故無違反なんですが、酒気帯び運転があるんですね・・・、20年くらい前に。
学生の頃はボンクラだったんで、色々やらかしてます・・
20年くらい前に酒気帯び運転したことあるって言ったら、急に所長さんの顔色が曇りました。
20年前のことなんで言わないもいいかなとも思いましたが、あとでバレて問題になったら嫌なので正直に言いました。
もし、不採用ならこれが原因ですね。
となると、この業界では働けないいてことか・・・。だとしたら何の仕事しようかな・・・。
ニートにいきなり面接はきつい
酒気帯び運転の件以外は、スムーズに進み結果は、お盆休み明けになるとのこと。私の人生再出発に関わる重要なことなので、採用されるのかどうなのか、ある意味恐怖を感じています(笑)
しかし、ずっと引きこもり生活していたので、急に面接やったらすごく疲れました。知らない場所、知らない人とお話しするのって、こんなに疲れるんですね。
当日、翌日ともに、なんだろう体力的な疲れというより頭が疲れるっていうんですかね?すごく眠かった(笑)
たった6か月の引きこもりでこれなんだから、何年も引きこもってる人が社会復帰することは容易ではないということがわかりました。
世の中の人は、もっと引きこもりに優しくなったほうが良いよ。
最後に
以上が、40代の引きこもりおじさんが面接に行った感想でした。
引きこもりがいきなり面接をすると非常に疲れるので、まずは、ハローワークで模擬面接など受けるといいと思います。
今回面接受けたところ、沖縄にしては時給はいい方なので、採用されているといいんですが・・。
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