今回は、私が昨年受けた日産の期間工の面接の話をします。
日産の期間工の面接の内容やなぜ日産の期間工を受けたのかを書いていきたいと思います。
私が受けた面接の内容
1 どこで面接を受けたか
日産のウェブサイトで確認すると面接場所は横浜市神奈川区新子安の「日産ウェルフェア」となっているのですが、全国各地に出張面接みたいな感じで会場があります。私が住む沖縄では、ハローワークで面接を行っていました。
2 面接での服装と何を聞かれたか
面接に行った時の服装は、スーツで行きました。ネット検索したら私服でもよいとのことですが、やはり40代のいい年したおじさんは、スーツ着けて行かないと締まりがないです。
昨年のことなので記憶が曖昧ですが、面接では、まず面接官に履歴書を渡す。すると一読後速攻で返されます(笑)
その後、日産版の履歴書と募集要項を渡されます。履歴書に記入して(住所氏名年齢など)、募集要項の説明がなされます。
そして、希望の勤務地、志望動機、刺青の有無や健康状態を聞かれます。
ところどころ、仕事が非常にきついが大丈夫か聞かれますので、大丈夫なことをアピールしました。私の場合はランニングが趣味なので、ハーフマラソンを毎年完走していることをアピールしました(フルマラソンだったらもっと良かったんですけどね~)。
3 運動能力検査
表現は大袈裟ですが、握力測定、色覚テストや屈伸運動です。
- 握力は、良く学校の体力測定で使ったような握力計で測定
- 色覚テストは、色のグラデーションの中にある数字を読む
- 屈伸は3,4回その場で立って行う
と言った感じです。
握力は比較的重要なので、本気でやる必要があります。
色覚テストは、塗装工程に配属になる場合には重要になってきますが、他にも組立工程などがあるので出来なくても大丈夫です。ただ、出来なければ色覚異常なので眼科検診をおすすめします。
屈伸に関してはよくわからないんですけど、足が健康に動くかのチェックだと思います。毎日、スクワット運動10回しときゃ大丈夫です。
4 面接の内容まとめ
以上が、面接場所や面接で行ったことです。
基本的に面接官とのやり取りは淡々と進みます。こちらから話を盛り上げようと、これまで培った社畜的会話術を駆使してもまったく反応ありません(笑)
日産の期間工の面接官は閑職なんでしょうか?
「本社からこんな辺境の地に飛ばされ、出世街道も外れ、俺の人生って一体・・」
なんて思って仕事しているのかと妄想して、この面接官のことが心配になりました(笑)
ま、実際は私みたいな質の悪い人材が来たので、流して仕事してただけでしょう(-_-)/’チーン♪
このように、全く手ごたえがなっかたので、案の定落ちました。結果は、約一週間後に郵送で送られてきます。
未経験の40代だったので、落ちるだろうと思っていましたが、実際落ちるとショックだったのを覚えています。
なぜ日産の期間工を受けたのか
1 前職の給与待遇が良くなかった
退職する際のよくある理由ですね(汗)
前職は司法書士事務所に補助者として勤務していましたが、責任が重い割には給料が低かったです。
さらに、厚生年金、社会保険もありませんでした。雇用保険と労災のみ。
そこに就職したのがリーマンショック時の不況真っただ中の時でした。当時5回面接を受けましたが採用されず、6回目の面接で司法書士事務所に採用されました。給与待遇ともに良くありませんでしたが、司法書士事務所の仕事にも興味があったし、ほかのところには採用される気しなかったので、ここにお世話になろうと決めました。
10年たったある日気づいたんです。「あれ?もしかして今、好景気じゃね??」って。気づくのおそって感じですけど(笑)
スーパーでビール買いながら無料の求人誌持って帰って見てみると・・
月収25万円以上 寮費・光熱費無料、各種報奨金あり
トヨタ、日産やホンダといった各種自動車メーカーの期間工の募集が載っていました。
特に寮費・光熱費無料に惹かれましたね!
県外で働くことにも興味があったので、絶対受けようと思いました。友達に相談したらめちゃくちゃ反対されましたけど・・。
2 なんか横浜ってオサレじゃん
もちろん日産の工場は横浜以外にもありますが、横浜工場希望しました。
なぜかって?!
なんか横浜ってオサレじゃん(笑)
オサレスポットもたくさんあって、足を延ばせば、湘南江の島茅ヶ崎・・・サザンじゃん(笑)
憧れの都大東京も近くにあって、楽しそうって思ったもんで(笑)
そんなオサレな街、横浜に住めば、俺だって・・ダサい俺だって・・・オサレになれるんだ(笑)
ま、見事に採用されなかったんですけどね・・・
まとめ
今回は私が受けた日産期間工の面接の記事を書きました。採用されなかった話なので参考になるかわかりませんが、読んでくれた方の参考になると嬉しいです。
今後も私の拙い経験ではありますが、私のように道に迷った就職氷河期世代の役に立つと良いなって記事を書いていこうと思います。
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